カーペットクリーニング作業の見直し

業務用エアコンクリーニングという作業がなぜ、こんなにも値段が下がるのか?答えは簡単である。簡単に参入できるからだ。

3万円のケルヒャーの洗浄機を買えば、誰でも参入できる。誰でも買える。だから皆、参入する。ワンルームのハウスクリーニングなどが、異常に安いのにも似ている。

しかし、カーペットクリーニングはまず、初期費用がかかる。確かにポリッシャーでも良いかもしれないが、やはりバルチャーの方が圧倒的に効率が良い。またリンサーも絶対に必要である。新品だとバルチャーは小さいものでも40万円以上、リンサーも同じだ。弊社の所有している大型タイプだとバルチャー80万円、リンサーも100万円を超える。

これらを使用すると、200平米の作業も2〜3時間で終わる。100平米の作業は1時間半くらいだろう。何と言っても一番率の良い仕事だ。

しかし、値崩れが起きない。なぜなら、初期投資が高く、誰でも参入するということができないからだ。皆、3万円は持っていても、なかなか200万円以上を投資して、新規事業をしようとは思わない。

要するに下請けが多い仕事は、簡単に値崩れを起こすという事だ。

業務用エアコンクリーニングを行うには、軽のバンで十分だ。だが、カーペットクリーニングを行うには、やはりハイエースが必要だ。大型の機械を積むためにはスペースが必要だからだ。ハイエースは350万円以上する。だから今後も、簡単に下請け業者が増えるという事はないだろう。

今後はもっともっと、この分野に特化していきたい。

 

 

1眼レフカメラは素晴らしい

カメラなんてべつにiPhoneがあれば必要ないとづっと思ってきた。

私は昔、ミノルタのカメラが好きだったが、知り合いがいる関係でペンタックスのカメラを愛用するようになった。

ミラーレスの小さなペンタックスのカメラを買って、風景写真などを取っていたのだが、そのうち、1眼レフのカメラが欲しくなった。

調べてみるとKS−1という機種が18〜55ミリと55〜300ミリの二つのレンズをつけて4万円台という安さだったので買ってみた。

もう2年位前のことだろうか?

撮った写真は全てMacBookに入れている。1眼レフカメラとは何かと一言でいうとするとそれは、「見た映像よりも綺麗な映像を残すことができる」ということに尽きる。

風景など、まさに目で見た以上の美しさを表現してくれる。

レンズもいちいち取り替えるのがめんどくさくなり、タムロンの18〜200ミリというレンズを購入しそれを愛用している。少し重いが、重宝している。

このレンズが一本あればほとんどの場面はカバーできると思ってきたが、最近そうではないのでは?と思うようになった。

雄大な風景が映らないのだ。春に行った千葉の鋸山も18ミリでは表現できない。考えた挙句、タムロンの10〜24ミリというレンズを買うことにした。

ヤフーショッピングで注文しているが、なんせ、ペンタックスマウントだとどうしても数がなく、注文受注らしい。まだ手元にはないが、非常に楽しみだ。

カメラは面白い。だんだんと高い物が欲しくなってくる。実はペンタックスのK−1が欲しいのだが、これを買うとそれに見合ったレンズを買わなければならなくなる。まさにレンズ沼に落ちてしまう。

KS−1は非常に良いカメラで、上位機種のKPあたりは欲しいのだが、それほど画像が変わらないという口コミもあるので、しばらくなこれでいいかなと思っている。

娘もカメラに興味があり、旅行には大きな一眼レフを持っていく。今度広角レンズがくれば、おそらくさらに楽しみが増えるだろうと思う。

24ミリまであればほとんどの場面は取れると思うので、もしかしたらこのタムロンの10〜24ミリレンズ一本で旅行に行っても、満足できるきがする。

到着が待ち遠しい。