民主主義の限界

最近若い議員のトラブルが多発している。なんでも魔の三回生なんて呼ばれているらしい。私は、常に民主主義には限界がある。または民主主義は間違える。といつも思っている。

国の舵取りは、できれば、組織の中で勝ち上がって行った人間にしてもらいたい。選挙などどうでもいいことだ。なぜなら、私は全ての候補の人間性や、能力を理解して投票しているわけではないからだ。

日本の企業のトップがもしも社員の選挙で決まるなら、多くの企業が倒産しているだろうと思う。トップにたつ人間の厳しさというものを、社員はきっと理解できないからだ。

選挙は、素晴らしいシステムだが、万能ではない。いや、逆に欠点だらけである。

一般市民はみんな、忙しい。自分の生活のために毎日死に物狂いで働いている。政見放送など、全て見ているほど暇ではないのだ。そうすると結局、タレントやアナウンサーなど知った顔に投票しようと思うことは自然のことなのだと思う。

多くの事務次官が優秀なのは、選挙で勝ち上がったからではないからだ。組織の中を勝ち上がってきた人間は、だいたい優秀である。ある意味、中国の政治システムの方が、はるかに勝っている気もする。

そもそも日本という国は、「おらが国の殿様」というシステムだった。殿様は、皆選挙で決まるわけではなかった。血縁である。このシステムの方が、安定することも多いのだ。

 

 

 

 

ゴルフ、スライスの原因とその対処方法

私自身はもう、100を切るか切らないかというゴルファーになってしまった。

一時は90を切ったことがあるが、情熱がなくなってコースに出ることも減ってきた。

思うにゴルフは、アマチュアがプロに教わっても無駄だ。意味がない。

東大医学部の生徒が幼稚園児に物を教えてもどうせ何も伝わらないだろう。それなら小学3年くらいの子が教えた方が、よほど理解できるはずだ。

この理論は正しいと思う。そこで私がゴルフにおいてスライスを克服した対処方法を記す事にする。これでスライスの治らない人はいないと思いますので、最後まで読んでください。

そもそもスライスの原因は何か?本を読んだりするとこう書いてあります。

スイングがアウトサイドインになっているから。。。まあね、これは間違いでないですが、こんな事でどスライスが出る事なんてありません。

スライスの原因はただ一つ。

インパクトの瞬間にヘッドが開いている。これだけです。

この原因は二つ。一つはグリップ(クラブの握り方)が間違っている。ストロンググリップの握り方になっていない。もう一つはインパクトの瞬間、ヘッドが腕を追い越していない。これだけです。

アウトサイドインでもスライスにはなりますが、これはフェード並の物でしかありません。こんなの気にする必要なし。

そもそもゴルフのヘッドの軌道を考えてみてください。これは完全に、開いているヘッドが閉じていく軌道です。卓球で言えばスマッシュの軌道です。カットの軌道ではないです。

つまりゴルフは普通にスイングすれば絶対にドロー、フックが出るのです。

それがスライスになる原因は、実は技術的な事ではなく、もっともっと単純な理由なのです。私もこれに気がつくのに3年くらいかかりました。

ネットで調べてたくさんの意見を見ましたが、結局、皆さん上手い人なので言っている事が難しいのです。

下手くそな私だから言えるスライス克服の方法。これは非常に貴重な物だと思いますよ。

スライスで悩んでいる人はぜひ、私のこの方法を試してみてください。