民主主義の限界

最近若い議員のトラブルが多発している。なんでも魔の三回生なんて呼ばれているらしい。私は、常に民主主義には限界がある。または民主主義は間違える。といつも思っている。

国の舵取りは、できれば、組織の中で勝ち上がって行った人間にしてもらいたい。選挙などどうでもいいことだ。なぜなら、私は全ての候補の人間性や、能力を理解して投票しているわけではないからだ。

日本の企業のトップがもしも社員の選挙で決まるなら、多くの企業が倒産しているだろうと思う。トップにたつ人間の厳しさというものを、社員はきっと理解できないからだ。

選挙は、素晴らしいシステムだが、万能ではない。いや、逆に欠点だらけである。

一般市民はみんな、忙しい。自分の生活のために毎日死に物狂いで働いている。政見放送など、全て見ているほど暇ではないのだ。そうすると結局、タレントやアナウンサーなど知った顔に投票しようと思うことは自然のことなのだと思う。

多くの事務次官が優秀なのは、選挙で勝ち上がったからではないからだ。組織の中を勝ち上がってきた人間は、だいたい優秀である。ある意味、中国の政治システムの方が、はるかに勝っている気もする。

そもそも日本という国は、「おらが国の殿様」というシステムだった。殿様は、皆選挙で決まるわけではなかった。血縁である。このシステムの方が、安定することも多いのだ。

 

 

 

 

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