日露平和条約など、夢のまた夢であるということ

なぜならば、ロシアにとって日本は危険な国ではないからだ。

憲法9条があるので、日本がロシアに武力で攻撃することはない。ロシアは安全なのである。その国がなんのために日本と平和条約を結ぶ必要があるのだ?

日本が核兵器を保有し、強い軍隊を持ち何かの時は、「いつでもやってやるぞ。」という強い気持ちを持っていれば、ロシアは平和条約を結ぶ可能性がある。誰だって戦争はしたくないからだ。

そもそも日本は、ロシアに勝った唯一の国である。日本人が自信を取り戻し、真正面から取り組めば、相手もそれなりの対応に変わるはずだ。

どこかの党は憲法9条を守ると言っている。しかし、拉致被害者を奪還できないのは憲法9条があるため武力行使できないからだ。国民の生命と財産よりも、憲法9条の方がどうやら大事らしい。おかしな考え方だと思う。

そもそもこの憲法は日本人が作ったものではない。戦勝国アメリカに押し付けられたものである。それを頑なに「守れ」と声をあげている政党は、日本のことを真剣に考えているのだろうか?と疑いを持ちたくなる。

 

 

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