野党は、対応の遅れを批判している。しかし、まだそれほど感染者がいなかった時点でもしも中国人の渡航を禁止したら一体どうなっただろうか?
観光業界、インバウンド業界、ホテル業界などから、半端ではない批判を浴び、野党も一斉に批判したことだろう。その措置によって、日本にほとんど感染者がいなかったとしたらどうなるだろう?
そこまでやる必要があったのか?それほどの被害ではないのに、経済的なダメージをどうしてくれるのだ!などの批判殺到であったろう。
結局、日本をパンデミックから救っても批判。救わなくても批判だ。
結局、民主主義には限界があるのだ。このままいくと中国はコロナを克服するだろう。民主主義国家には無理なことだ。コロナを克服する方法は簡単である。1ヶ月間、誰も家から出なければ良いのだ。米と酒さえあればなんとかなる。死ぬわけじゃない。戦争だと思えば、どうってことないだろう。テレビもあるし、電気、水も大丈夫なのだ。
もう、日本全国、1ヶ月間お休み。物流と販売のみ営業という形をとれば、問題ない。戦後70年、日本人も1ヶ月くらい休んでも良いのではないだろうか。
一部上場には、内部留保が500兆円もある。日本は全然大丈夫なのだ。
こんなに儲かっているのに、「もう笑いが止まりません。」と本当のことを言っている経営者を見たことがない。みんな、ボチボチですでおしまいである。儲かっているというと、人件費を上げなければならないからだと思う。
ある意味、不景気というのは、経営者にとってこれほど便利な言葉はないのだ。どんなに絶好調でも不景気と言っておけば、人件費は上げずに済む。だが、結局それこそが、日本を発展させない最も大きな原因になっていることに気がついていない。
愚かな事だと思う。