年をとると一年があっという間に過ぎる理由

土曜日の朝にNHKでやっている数々の疑問に答える番組をちょうど、車で見ていた。ナインティナインの岡村が出ている番組だ。

年をとると、一年があっという間と感じるのはなぜか?という疑問だった。

この番組はいろいろな疑問を科学的に解明する番組である。例えば、なぜ、男と女では平均寿命が女の方が長いのか?などである。ちなみにこの答えは、なんと人間はそもそも最初なみんな女だという事らしい。そこで途中から男になるため、その分、何か不自然なためとかなんとかという理由だった。正確には覚えていないがともかく、人間は最初、受精した段階では全員が女として誕生するらしいという事だった。

では、年をとるとどうして一年があっという間に過ぎるのか?

科学的にアドレナリンとか、ドーパミンとかの関係があるのか?体力的な部分、酒を飲みすぎるとかそういう事か?いろいろ考えたが、答えは衝撃的なものだった。というか、当たり前すぎた。

年をとると、トキメキがなくなる、それにより時間が早く経過する。

どうやらこれだけの事らしい。そりゃそうだ。新しい恋愛でときめいたりしないもんなあ。旅行も日本であればほぼ全部行った。箱根にいきたいとかないし、伊豆も飽きた。そういう意味でなにか新しくトキメク事って本当にない。

そうか、それが1年が早く過ぎる理由だったのか。多分そうだとは思っていた。

トキメキ、確かに欲しいと思った。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です